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環境事業部

水質・土壌分析事業

環境事業部では、分析業務を専門に行う大泉環境研究センター(以下では「当センター」という)を所有しています。当センターの設備、分析機器類をご紹介いたします。
当センターは、「ファイトレメディエーション(植物を用いた土壌浄化方法)」の研究開発と土壌や地下水の有害物質を測定する最新の環境分析機器を完備し、土壌や地下水中のカドミウムや鉛をはじめとする重金属、農薬や石油炭化水素などの有機化合物を分析することができます。
当センターは、3つの実験室がある研究本館と土壌前処理棟で構成されています。研究本館では機器を用いた化学分析や遺伝子関連の分析を行うことができます。また土壌前処理棟は土壌や植物の前処理(粉砕、乾燥等)を専門に行うことができます。

大泉環境研究センター(外観) 大泉環境研究センター(内観)
大泉環境研究センターの外観及び内観
植物を用いた環境浄化「ファイトレメディエーション」の研究拠点(2005年6月開設)。

バイオテクノロジー
バイオテクノロジー
遺伝子組み換えを行い、重金属に対する耐性や蓄積能を強化した品種を開発しています。さらに微生物が持つ有機化合物を分解する機能を植物に付与し、幅広い運用を目指しています。これらの植物は安全性を検討した上で実用されます。

主要分析機器

機器1

誘導結合プラズマ質量分析計(ICP-MS)

原子吸光分光光度計と同様に液体試料中に含まれる金属元素の定量を行う装置で、アルゴンプラズマ中で金属元素をイオン化してその量を測定します。本装置は、とても感度が高く、十億分の一(ppb)から一兆分の一(ppt)の濃度まで測定が可能です。水質分析などの環境分析以外にも警察の科学捜査でも活躍している最新鋭の機器です。

ガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS)

ガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS)

主に揮発性有機化合物や農薬等の分析に用います。有機化合物はわずかに構造が違うだけで毒性が全く異なる場合がありますが、こちらの装置では膨大なデータベースから該当する構造を検索し、特定することも可能です。

ドラフトチャンバー

ドラフトチャンバー

試料の前処理に使用する有機溶媒や酸を取り扱うときの作業者の安全のために排気するための装置です。環境中に排出する前に酸性ガスはアルカリ処理、有機系ガスは活性炭吸着することで無害化しています。

誘導結合プラズマ質量分析計(ICP-MS)

原子吸光光度計

液体試料中に含まれる金属元素の定量を行う装置で、アセチレン-空気炎で金属元素を原子化して吸収スペクトルを測定します。金属元素によって異なりますが、百万分の一(ppm)から十億分の一(ppb)の濃度まで測定できます。水質分析を始め、土壌分析や材料分析、食品分析、医薬品分析などに用いられています。

お問合せ先

大泉環境研究センター
〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出字石堂8240-2036
TEL:0551-20-5720 FAX:0551-20-5721
E-mail:kankyo-oizumi@koizumig.co.jp