環境コンサルティング事業では、各種領域から環境を総合的に評価し、持続可能な環境社会を考えていきます。 小泉では、現在以下に示します3つの環境コンサルティング事業を展開しています。
・土壌浄化システム ・自然環境保全 ・環境アセスメント
大量生産・大量消費に支えられた産業活動は様々な有害物質を放出し、土壌や地下水を汚染しました。これらは、人間に対して重大な健康被害を及ぼすことが明らかになっており、近年の環境意識の高まりや環境関連法の整備によってその対策が求められるようになりました。
○植物による環境浄化(土壌・地下水汚染の植物浄化技術) 植物が持つ環境浄化能力を利用して土壌や地下水に含まれる有害物質を取り除く方法が「ファイトレメディエーション(Phytoremediation、Phyto=植物の、Remediation=修復)」です。植物を利用するため、時間はかかりますが、従来工法と比較して環境負荷が小さく、また広範囲にわたって低い濃度で汚染された土壌を低コストで効率よく浄化することができます。さらに、工場の敷地や公園などにおいて予防的に用いることも可能です。
ファイトレメディエーションシステムの設置イメージ
○都市河川環境調査(設備工事に伴う河川環境調査) 都市河川整備計画及び河川整備工事の基礎資料として活用することを目的として、生物及び水質等の河川環境を把握するための調査を実施しました。 植物調査では、樹高、植被率、被度、群度をBraun-blanqetの社会学的方法に準じて植生調査票を作成し、現存植生図および河川を代表する地点における植生断面模式図の作成を行いました。 鳥類調査では夏季、冬季、春季の3季に亘って調査し47種類の鳥類を確認、魚類調査では夏季において調査し淡水魚、回遊魚の15種類の魚類を確認、底生動物調査では60種類の生物を確認しました。水辺環境(流量、湧水量)、水質調査を実施しました。